ライダーな夜明けを！

仮面ライダー555編

龍騎の最終話で次回予告として新番組の宣伝がありますが
そこで最後に変身っと叫んだのは女の子!?まっ！まさか
今度のライダーは女性なのかぁ？

龍騎で初の女性ライダーがあったので可能性はあるけど・・・
そんな期待と不安を胸に抱きながら翌週へと・・・。
すると先週の女の子が変身・・・おぉぉついに～と思ったら、
「エラー」だって。　おいおい。

で、結局近くに居た無関係の青年に無理矢理装着させて
変身させちゃったら上手くいったと、またこれ奇跡の話ねっ。
その青年こと主人公の乾巧をタモリクラブ常連の半田くんが演じていた。

主題歌はDA PUMPのISSAが唄うんだけど、これが良い歌なんだ。
今でもたまに唄いますよ♪

で、ピンチになるとバイクが変形して主人公を助けるわけ。
もはや怪人でも何でもないものまで変身させちゃったぁ。

今回の最大の特色である怪人（オルフェノク）側にもドラマが用意してあり、
人間であった過去の自分との苦悩などが描かれているわけです。
そんなオルフェノクに覚醒した木場君の元カノ役はタイムピンク。
勝村さ～んお久しぶりですって１～３話のみかい。ガクッ。

さらに木場君をサポートする組織の女。スマートレディを演じたのは
龍騎ではOREジャーナルの島田役で２作連続出演となる栗原瞳さん。
ちなみに、ナイト役の松田さんもオルフェノクの声で出演したんですよ。
気が付きましたか？すみません。マニアックな話しで。

現在もそうですが、戦隊やライダーに過去の出演者がタマに出るんですよ。
ついつい探しちゃいますし、テロップで発見した時にはワクワクですね。
って本当にマニアですみません。

映画では実は主人公もオルフェノクだったとバラしちゃいまして
「えぇぇ!!」と思わず映画館で叫んでしまいましたよ。
良く考えればベルトで変身出来るのはオルフェノクのような特異体質。
解らなくもないですが、完璧な怪人ですからねぇ～
正義のヒーローが怪人だったで良いのかよっ。と流石に突っ込みたくなりますね。
まぁ、個人的にはすぐ受入ちゃうんでＯＫですけどねぇ～。

じゃあ、もしかして残りのライダーもか？そこは後半徐々に明らかになるんで・・・。
本編を観て確かめて下さい。なるほど・・・と思うかも？

アギト編で説明したとおり、刑事役の山崎さんがオルフェノクの幹部として
出演しているよ。でも、徐々にヘタレがバレてしまい最後には・・・。
これっ結構重要なシーンなんですよ。ネタばらしはしないので確認してね。

オルフェノクで悲劇のヒロイン長田結花を演じたのが加藤美佳さん。
彼女の生き方には涙しましたよ～。ってオヤジの涙はキモイかぁ。
でもあんまりキモイって言うなよ。結構凹むゾぉ。

５５５の終盤はアギトに近いような感じだったかな？
とだけ伝えておこう。是非観てない人は借りて確かめてみよう。

余談、鈴鹿8時間耐久レースにファイズとカイザデザインのメットとスーツを着て
ホンダチームが出場していた。